“レジェンドコレクション” 581系寝台特急「月光」『寝台仕様』に・・・

 

 

 

        〜581系〜
 世界初の昼夜兼行(座席/寝台)の特急形電車として
昭和42年に登場した581系。
 当時の特急列車網の拡大と、高度経済成長により増え続ける
旅客需要に対応するため、昼は座席特急、夜は寝台特急という
ユニークな運用を行っていました。

 昭和42年10月に寝台特急「月光」、昼行特急「みどり」として
運転を開始し、昼夜兼行での大活躍をはじめました。

 KATOでは、世界初の昼夜兼行特急形電車である581系を、
レジェンドコレクション第6弾として新規金型で製品化致しました。



 

 

            28-190 581系寝台特急「月光」寝台パーツセット

             

              ホビーセンターカトーでは、そんな昼夜兼行の581系の、「夜の姿」つまり
             寝台をセットした状態を再現できるパーツを発売致しました。

              セット内容は“中段寝台を再現するパーツ”と、“窓のブラインドを再現するパーツ”が
             12両分収録されています。

              こちらのページでは、この寝台パーツセットの内容を写真と解説を交えてご紹介致します。
             是非ご参考にして頂き、パーツをセットして寝台特急「月光」としての姿
             をお楽しみください。


室内灯を組み込むと更に雰囲気がUPします。

 

 

 

 

 まずは中段寝台を再現する寝台パーツです。
 モハネ580用、モハネ581・サハネ581用共通、クハネ581用
の三種類が収録されています。
 クハネ581用に関しては流用部品のため2ヶ所カッターなどで
カットする必要がありますので、同封の説明書をご参照ください。

 

 

 

 

 

 

床下パーツに寝台パーツを組み込んだ状態です。イス部品に示された矢印と
寝台パーツに示された矢印の方向を合わせて組み込みます。

これで中段寝台の組み込みは終わりです

 

 

 

 

 

 

 

中段寝台パーツの取付前後の比較です。パーツを取り付けると窓から寝台が見えるようになります。

この段階ではまだブラインドは付いていない状態です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先程の状態に室内灯を組み込んでみました。寝台パーツを設置しても簡単に室内灯を

組み込む事ができ、上段、中段寝台の小窓からも室内の明かりが確認できます。

 

 

 

 

 

 

 

続いてブラインドパーツです。当時国鉄としては珍しいベネシャンブラインドを採用しており、窓から
見える外観が特徴的でした。

 ブラインドはクハネ・モハネ・サハネ共通用、サロ用、サシ用の3種があります。
共通用については車両に合わせて適宜カットしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 ブラインドパーツは、窓ガラスの裏面から両面テープ等で固定します。
窓ガラスを外す必要はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 モハネ581にブライドを付けてみました。個別の窓ごとにブラインドの下部をカット
する事で、ブラインドの開閉状態を再現することができます。

 

 

 

 

 

 

 

 以上簡単ではありますが、ご紹介させていただきました。
レジェンドコレクション第6弾 581系寝台特急「月光」をお持ちの方は是非、
寝台特急として夜行運用で活躍した姿を再現してみてはいかがでしょうか。

 このように、室内灯を組み込むと更に水色のブラインドがとても良い雰囲気を演出します。
是非室内灯も一緒に組み込んで頂く事をオススメします!!

 

28-190 581系寝台特急「月光」寝台パーツセット ¥2,800+税

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