製品説明
コキ5500は、最初の本格的コンテナ貨車チキ5500を改称して誕生しました。当初はコンテナ車という区分がなく、長物車として扱われていましたが、コンテナ輸送の発展に合わせて、コンテナの頭文字を取って『コ』という新しい区分が生まれたのです。
そしてコンテナ輸送の拡充にともない、用途に合わせた様々な物資別コンテナが製作され、生鮮野菜の輸送用に開発されたのが通風コンテナです。
国鉄時代には一般の貨物列車にもコンテナ車が連結されており、幅広く活躍しました。
コキ5500は、5tコンテナ5個積みの時代を再現。ツム1000のコンテナ版となる通風コンテナを5個搭載済み。
コンテナは取り外し可能で、既存の5000・6000形コンテナとの積み換えが楽しめます。
アーノルドカプラー標準装備