修理について
KATOお客様サービス係(ホビーセンターカトー修理係)では、KATO製品およびホビーセンターカトー製品の修理を承っております。
あらかじめ下記内容をご確認のうえ、KATOお客様サービス係へお申し込みください。
ご注意 |
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修理に出す前に故障とお考えとなる前にをご参照いただき、もう一度ご点検ください。
故障とお考えになる前に
車両が動かない時、故障とお考えになる前に下図に従ってもう一度ご点検ください。
取り扱い上のご注意
- ・パワーパックなどの電源装置の100V用電源コードのプラグは、コンセントにしっかりと差し込まれていないと、車両や各種装置が正しく動作しないばかりか、火事などの事故の原因となりえます。
- ・車両が脱線したら直ちにパワーパックなどの電源を切り、脱線を復旧させてください。
- ・パワーパック(他の制御装置も含む)から離れる時や、遊び終わった後は必ず電源コードのプラグをコンセントから抜いておきましょう。
- ・フィーダー線路からの走行電流用給電コード(青白)は、パワーパックのDCコネクター(白)に接続してください。ACコネクター(緑)には決して接続しないでください。(パワーパック・スタンダード旧製品などACコネクターがある場合)間違って接続すると、モーターが焼損するなど車両が故障する場合があります。
- ・車両の前進後進は、完全に停止してから行いましょう。前進からいきなり逆進させると、ギアの破損などの故障の原因になります。また、高速で長時間運転するのは避けましょう。
- ・KATO・Nゲージ車両の標準通過曲線はR249(新幹線はR315)、標準通過勾配4%(1mで4cm登る)です。一部車両は異なりますので、各製品の仕様をご確認ください。
- ・KATO・HOゲージ車両の標準通過曲線は半径R550、標準通過勾配4%です(一部車両は異なります)。
- ・水や汗で濡れている手で、パワーパックなどの電気装置やレール面に触れると、感電する危険性がありますので決してしないようにしてください。
- ・車両・線路・パワーパックなど、KATO製品を保管する場合は、高温、多湿、水気、チリやホコリの多い場所、化学薬品や、有機溶剤(シンナー等)のそば、直射日光の当たる場所は避けてください。故障、変色、変形などの原因となります。
- ・製品の性質上、小さな部品やとがった部品がありますので、8歳未満のお子様の手が届かない場所に保管ください。
- ・車両をクリアケースから出すには、図のようにクリアケースごとそっとひっくり返し片方の手のひらで受けるようにすると簡単です。特にデフレクターなどが破損しやすい蒸気機関車はこの方法が確実です。
メンテナンス方法の紹介
車両のお手入れ
レイアウト・線路のお手入れ
快適な走行のために、車両と同時にレイアウトや線路へのお手入れもお忘れなく。
車両の調子にも大いに影響します。
- ・ホコリはレイアウトの大敵。車両の故障原因にもなります細かいところのホコリは先の柔らかい筆やブラシで払い落としましょう。
- ・運転する前に、レール上面を柔らかい布や線路クリーニング綿棒にユニクリーナーをつけてみがき、乾いた布で空ぶきして汚れやゴミを落とします。
- ・紙やすりなどの使用はレール表面を傷つけ、かえって汚れがつきやすくなりますので、絶対に避けてください。