サウンドボックスとは?
お手持ちの鉄道模型にリアルなサウンドをプラス。運転席での臨場感あふれる「音」が楽しめ、手軽に「運転士」になりきることができる、鉄道模型の走行による「癒し」と「運転の楽しさ」を再発見できる好アイテムです。 今までは車両に加工したり、特殊なコントローラーを使ったり初期費用がかかったりと・・・・
現在お手持ちの走行環境に、本製品を追加することで、音と鉄道模型が融合した運転を実現するサウンドボックス、車両を走らせる楽しみが膨らみます。
サウンドカードのタイプによって異なる運転遊びを楽しもう!
-
・運転は従来のパワーパック
・車両の速度に合わせてドラフト音が鳴動!モーターの負荷を検知して、勾配ではドラフト音もゆっくりに!
スタンダードSと同じ!
-
・特長的なモーター音やインバータ音に同調してゆっくりと実車さながらの加速・減速感で鉄道模型が走る!
・実際の電車を運転するような感覚で鉄道模型の運転を楽しめる!
使い方
実際に『パワーパックスタンダードS』を使ってつなげてみよう!
※ハイパーDXにも対応可能です!
付属のケーブルを繋げる!黒いコード(ジャンプコード)はパワーパックスタンダードSとサウンドボックスを繋ぎます!電源コードはサウンドボックスから、線路へ接続!
- サウンドボックスのセットには【D51蒸気機関車】のサウンドカードが付属されています!写真のように本体にセットし、EJECTボタンを押してからの緑ランプが付けば準備完了!
本体のスピーカーから【シュ〜】と音が!
感動の瞬間です!
電車のサウンドカードではパンタグラフの上昇する【カタン】という音が出ます!
サウンドボックス 運転方法
1.
サウンドカードをセット!
2.
EJECT(イジェクト)ボタンで”音”投入! ※電車の場合はパンタグラフの上がる音がします。 ※ランプが緑を確認!赤だと動きません。
3.
VOLUMEで音量調節〜♪ ※大音量には注意。スピーカーに繋げるとよりリアルな音が楽しめます!
4.
STARTダイヤルで、車両が動くぎりぎりで止めよう。
5.
発車準備完了
運転する前に!!
- 電車タイプの運転の場合、急にスピード調節をしてもゆっくり走り出し、ゆっくり止まります。
- 脱線の際は赤く点滅します。EJECTボタンを押して緑になるか、一度電源を抜いてください。
- パワーパックとサウンドボックスが離れると電源が抜けてしまいます。
- 非常停止はEJECTを押してください。
- スピーカーには触らないでください。
上の6つの押しボタンは走行時のサウンド操作ボタンです。サウンドカードによって操作音が替わります。
付属の蒸気機関車用カードでは、「1:汽笛」「2:ドレイン(排水)」「3:ブレーキ(制動)」「4:注水(インジェクター)」「5:絶気」「6:投炭」の音がスピーカーから流れます。
- ●サウンドカード<E233系>・・・・ファンクションボタン(1〜6)を押すと、以下が楽しめます。
1.警笛(電笛/電笛+空笛/電笛+ホイッスルを選択可能)、2.ドアの開閉音、3.制動音・制動緩解音、4.ATS-Pベル音、5.惰行(走行中)・停車位置修正機能(停車中)、6.車内ブザー音 - ●サウンドカード<京急2100形>・・ファンクションボタン(1〜6)を押すと、以下が楽しめます。
1.警笛(電笛/電笛+空笛を選択可能) 2.ドアの開閉音 3.制動緩解音。 4.C-ATSベル音。5.惰行(走行中)・停車位置修正機能(停車中) 6.車内ブザー音
- 「音」の入出力端子を標準装備、外部スピーカーなどへの接続や、車内放送や他の音源をミックスさせる楽しみ方も可能。マイクをつなげば、駅や車掌の案内放送を楽しむことも出来て、鉄道模型を走らせる楽しみが倍増します。