製品説明
12系客車は、昭和45年(1970)の「大阪万国博覧会」の輸送力確保のためにその前年の44年(1969)に登場した、20系ブルートレイン以来、久々の新系列客車です。
スハフ12の床下には6両分の発電用ディーゼル・エンジンを搭載、客車に必要な電源を客車自身でまかなうのが大きな特徴です。
牽引する機関車を選ばないのが特徴で、臨時・団体用はもちろん、普通列車や急行などに幅広く使用されています。
製品情報
・ひじかけや手すりまで表現されたシート、立体的な台車、パイピングまで表現された床下機器、別パーツ構成としたクーラー、ベンチレーターなどのディテールを再現。
・青い車体と白帯を的確に再現。ドア部に白帯有の姿で再現。
・スハフ12、オハフ13はテールライト点灯。
・TR217形台車は枕バネ、ブレーキシューを立体的に表現。
・妻面連結部分はジャンパ栓を別部品で再現。
・KATOカプラー標準装備。
・伸縮ドローバー付属。
・豊富な標記類を含んだ車体番号レタリングシート付属。
・〈急行〉と白幕が選べる選択式の側面方向幕。