製品説明
全国で活躍した、ポピュラーな緩急車を製品化しました。
商品を輸送するために使用される貨車と車掌室が一体となった有蓋緩急車です。
昭和30年から昭和36年までの7年間で総数650両が製造されました。
D51牽引の本線クラスの貨物列車のほか、C56などが運用されるローカル路線で見られる
短編成貨物列車など幅広い用途で使用されました。
貨物列車の最後尾に欠かせない車掌車は、貨物列車を引き立てる無くてはならない存在です。
お好みの牽引機とともに、様々な貨車が連なる国鉄時代の貨物列車をお楽しみいただけます。
製品情報
・昭和30〜50年頃に見られた形態で製品化
・一部手スリ類の別付により細密かつ的確な形状を表現
・立体感のある台車まわりディテールを再現
・屋根の煙突は通常/嵩上げの2タイプから選択可能
・車輪はスポーク車輪を採用
・車体ナンバー・所属表記・検査表記は、実感的なレタリングシートで選択可能
・その他の車体表記は印刷でリアルに再現。荷重表記:「荷重5t」 自重表記:「自重10.5t」
形式名:「ワフ29500」 換算表記:「換算1.4」 検査周期表記:「C2」
・両エンドともテールライト点灯(消灯スイッチ付)
・別売のNゲージ用室内灯セットを取付可能