製品説明
京急2100形は主に京急本線・久里浜線を運行する2000形の後継車として平成10年(1998)3月28日に営業運転を開始、2扉転換クロスシートの優等列車用の看板車両です。
快特、ウイング号(通勤ライナー)の運用を中心に活躍しています。車体はアルミのボディに赤と窓回りのアイボリーに塗装され、固定式の側窓は天地寸法が950mmと大きく、外板とのフラット化が図られています。
先頭車正面窓下のワイパーカバーにはスリット状の抜き打ち文字で形式名が表現されていることも大きな特徴です。
製品情報
初心者にもお求めやすい、基本4両/増結4両セットのベストセレクション製品として発売。
京急2100形の特徴を余すことなく製品化しました。
●4両セット(基本・増結)は、2141編成を製品化。
●機器更新前の独・シーメンス社製制御機器を搭載している形態がプロトタイプ。
●行先表示は前面「5A 快特 三崎口」、側面「快特 三崎口」を印刷済。
交換用として「7A 快特 品川方面泉岳寺」の前面行先表示が付属。
●ヘッド/テールライト、標識灯、前面表示点灯。
●定評あるフライホイール搭載動力ユニットを装備。スムーズでパワフルな走行を実現。
●中間連結部は、ボデイマウント式KATO伸縮密連カプラーを標準装備。実感的な連結面間を実現。
●パッケージは、基本セットが発泡中敷+化粧紙箱。4両増結セットは8両ブックケースで、基本/増結セットを収納可能。