製品説明
209系500番台は平成10年(1998)に中央・総武緩行線に初投入されました。
輸送力増強を目的として従来の209系よりも拡幅された車体を持つのが特徴です。
京葉線には平成20年(2008)に計4編成が転属しましたが、平成22年(2010)に後継のE233系5000番台が投入され、
3編成が武蔵野線へ転属、残る1編成が機器更新工事などを経て現在も京葉線で活躍しています。
京葉線の中で最も長く活躍している209系500番台の第34編成がNゲージで登場です。
同線を走るE233系5000番台や内房線・外房線で顔を合わせる様々な車両と共にお楽しみいただけます。
製品情報
・京葉車両センター所属の第34編成を製品化
・スカートが強化形で機器更新前の平成22〜28年(2010〜2016)頃の形態を再現
・開閉式に改造された先頭車の側窓、車体前面下部のホーム検知装置を再現
・PS33B形シングルアームパンタグラフを再現
・スロットレスモーターの採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現
・ヘッド/テールライト、前面表示点灯(白色LED採用)
・付属のシールには、平成27年(2015)にデザインが変更される前後の異なる2種類の優先席表示を収録
・所属表記「千ケヨ」、保安装置表記「P/Sn」を印刷で細密に再現
・DCCフレンドリー