製品説明
国鉄末期の昭和59年(1984)3月にク5000による自動車輸送はいったん廃止されましたが、国内外への乗用車の旺盛な需要もあって、昭和60年(1985)3月より日産自動車栃木工場製の自動車の鉄道輸送が復活しました。宇都宮から横浜本牧(輸出向)、千鳥町(国内向)の専用列車のほか、専用貨物列車に併結して地方への輸送が行われました。登場時の赤1色から青赤の2色塗装を経て日産自動車の当時のコーポレートカラーでもある青白赤のトリコロールになり、イメージチェンジが図られました。
製品情報
ク5000トリコロールカラー
・JR移行後初期に見られたク5000の形態を再現
・カラフルなトリコロール色の車体を美しく表現
・台車はTR63CFを新規パーツで再現
・頑強な台枠とデッキで構成されたシンプルな形態ながら、上段全長にわたる手スリや上段へのステップなどメリハリのきいた外観を再現
・アーノルドカプラー標準装備