製品説明
東海道線で湘南色をまとい活躍したE217系を製品化。
E217系は元々横須賀線・総武快速線用の車両として登場しましたが、東海道線の113系を置き換える目的で
平成18年(2006)に3編成が転用されました。
横須賀・総武快速線と東海道線では組成が異なるため、11+4両から10+5両への組み換えが行われ、連結器
などの改造を施工した上で運用を開始しました。
その後は平成20〜24年(2008〜2012)にかけて行われた機器更新を経て平成27年(2015)まで運転され、以降は
元の横須賀線・総武快速線に復帰しました。
製品は15両フル編成でお楽しみいただけるセット構成になります。
機器更新前の床下、原形スカートの形態とし、「横浜〜国府津間開業120周年」ヘッドマークと「新橋〜神戸間
全通120周年」ヘッドマークを行先表示シールに収録。
製品情報
・国府津車両センターのF-03編成、F-53編成を製品化
・機器更新前の床下、原形スカートの形態を再現
・実車のイメージを一新した湘南色の帯色を再現
・先頭車鋼体部の塗装、車体のステンレス部といった異なる素材による外観の仕上りを表現
・運用にあたり変更された組成両数やセミクロスシート車の連結位置、付属編成の連結方向を再現
・普通車のシートはアイボリーで表現
・先頭車は11号車(クハE216-1003)を除きヘッド/テールライト、先頭部方向幕、列番表示が点灯。
10号車(クハE217-3)は消灯スイッチ付
・中間連結部は、ボディマウント式KATOカプラー密連形(フックあり)を標準装備。先頭部は1、15号車が
電連付きダミーカプラー、10、11号車がフックなし密連カプラー採用。電連(1段)付属
・スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現。
付属編成の動力車(13号車:モハE217-2006)はトラクションタイヤなし
・行先表示シール付属。「横浜〜国府津間開業120周年」ヘッドマークと「新橋〜神戸間全通120周年」
ヘッドマークを行先表示シールに収録(全通120周年用に台座パーツ付)
・付属品…屋根上機器×2、行先表示シール、消灯スイッチ用ドライバー、電連(1段)×2、ヘッドマーク(無地)