製品説明
平成7年(1995)に登場した883系「ソニック」は、ステンレスボディを基調とした精悍な外装、
開放的なインテリアが特徴で、JR九州初の振り子方式を採用しています。
平成19年(2007)までに全車リニューアル工事を行い、メタリックブルーの車体色で統一されました。
AO-3編成のみ、自動車のフロントグリルに似たルーバー状の前面パネルを装備しており、
1編成のみという希少性、独特な印。象を与える無骨な外観で人気を博しています。
また、当初から7両編成で落成された編成であり、7両化された4次車と比べ中間車の番台が異なります
製品情報
・プロトタイプは大分車両センター所属のAO-3編成の現在の姿
・中央部がルーバー状の特徴的な前面パネルを再現
・大規模リニューアル後の外装が濃いメタリックブルーに改められた姿を再現
・スマートなシングルアーム式パンタグラフ、高圧機器が密集した屋根上形状等、
複雑かつ立体感あふれるディテールを的確に表現
・実車同様、曲線通過時に内側への車体傾斜を再現するKATO独自の車体振り子機構を搭載
・床下、台車の色を青灰で表現、車輪は黒色を採用
・中間車連結部はジャンパ管付KATOカプラー密連形を標準装備。カプラーは黒色で表現
・ヘッドライト/テールライト点灯。ヘッドライトは白色LEDを採用。昨今のLED前照灯を再現。
フォグレンズはより実感的な黄色系の色調で表現
・行先表示シールの内容を現行仕様にアップデート
・付属品:行先表示シール、バンパー、カプラーカバー、屋根機器