製品説明
1999年に登場した223系2000番台は、113系・117系・221系の後継として誕生した、
JR西日本の近郊車を象徴する存在です。
車体構造の見直しによる軽量化、外板を強度部材として活かす新工法、
妻面の後付け構造、戸袋窓の廃止など、コストダウンと合理化を徹底して設計。
製造メーカーや製造時期による細かな形態差が数多く見られ、
“バリエーションの宝庫”ともいえるグループとなりました。
2013年以降はホーム転落防止対策として、先頭車間に転落防止ホロが追加され、
その姿は新快速・快速を中心としたJR神戸線・JR京都線・琵琶湖線の象徴として
今なお広く親しまれています。
今回製品化する223系2000番台は、まさに 決定版。
225系との併結や、多彩な編成バリエーションなど、実車同様の運転シーンを自在に再現できます。
スピード感あふれる“新快速”の世界を、ぜひレイアウトの主役に。
製品情報
・令和2年(2020)の網干総合車両所所属のW33編成(8両セット)がプロトタイプ
・車体前頭部やスカート形状を的確に再現
・前面窓枠の塗り分けを再現。また貫通扉の窓に設置されたワイパーを再現
・乗務員扉下のステップ、トイレタンクなど各部のディテールを再現
・前面の転落防止ホロは別パーツで再現
・スロットレスモーターの採用で、さらにスムースかつ静粛な走行性を実現。4両セットは併結運転を考慮して、トラクションタイヤなし
・連結部はいずれもボディマウント密連カプラー(フックなし)を適用。先頭車先頭部カプラーに取付可能な電連(1段)が付属
・側面種別・行先表示は黒無地で再現。実車の広範囲での運用に則した豊富な行先表示シールを付属。
・前面表示は取付済。交換用前面表示付属
8両セット:「A0214 A新快速 姫路」取付済。「A0227 B新快速 近江今津」「(無地)」付属
・付属品・・・転落防止ホロ、交換用前面表示、電連(1段)(2両分)、消灯スイッチ用ドライバー、行先表示シール、連結用スカート














