製品説明
W7系は、北陸新幹線の車両としてE7系と共同で開発された車両です。
基本設計はE7系と同様ですが、JR西日本が車両を保有し、それに応じたロゴマークや編成(車両)番号が異なります。
登場当時は、座席スペースに荷物置き場がなく、平成27年(2015)以降、車内荷物置き場設置に伴い、
グリーン車・グランクラスを除く1号車〜10号車(普通車)の片側の窓1枚が閉塞され、窓を埋めた外観となりました。
北陸新幹線は令和6年(2024年)3月に敦賀駅まで延伸され、東京〜敦賀間の「かがやき」「はくたか」「つるぎ」の各列車として
活躍するほか、東京〜長野間の「あさま」、上越新幹線にも乗り入れるなど幅広い地域で活躍しています。
製品情報
・ワンモーションラインと呼ばれるE2系新幹線の流れを継ぐ先頭部形状。空色と銅色を纏った落ち着きのあるスタイルを再現
・12号車の「グランクラス」は1号車とは異なる窓配置と内装を再現
・車内荷物置き場設置に伴い1〜10号車の一部の窓が閉塞された外観を再現
・付属する行先表示シールは敦賀延伸に準拠した内容のほか上越新幹線の内容を収録
・新幹線車両の特徴である、車輪側面のディスクブレーキを表現した車輪を採用
・中間連結部はダイヤフラムカプラーを採用。実感的で確実な連結を実現
・スロットレスモーターの採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現
・ヘッド/テールライト点灯
・最小通過半径:R315
・各セットとも6両ブックケース採用。二つを合わせると編成順に収納可能
・DCCフレンドリー