製品説明
【小山車両センター所属のE231系 1000番台】
●E231系1000番台は平成12年(2000)に、それまで宇都宮線(東北線)や高崎線で活躍していた115系や211系の置き換え用として登場しました。
2000年代初期に小山車両センターに投入された編成は緑帯が連続する側面幕板部、先頭車の乗務員扉上まで伸びる長いランボード、
非グラスコックピットの運転台コンソールや編成のトイレの位置など、平成16年(2004)以降に東海道線向けに
登場した増備車とは異なる特徴を持っています。
◆10両編成、5両編成ともに機器更新が行われた現在の仕様で製品化いたします。
好評発売中の〈10-1784〜1787 E231系1000番台東海道線(更新車) 〉や
〈10-1267S〜1270S E233系3000番台 東海道線・上野東京ライン〉と併結して最長15両編成での運転をお楽しみいただけます。
製品情報
・小山車両センター所属のU522編成(10両)仕様で製品化
・側面幕板部の緑帯が連続したボディ、編成を通じて小形のクーラーを搭載した屋根など、初期車に見られる特徴を再現
・先頭車は乗務員ドア上まで伸びる長いランボード、非グラスコックピットの運転台コンソールを再現
・15号車(クハE231-8022)の前面ガラスのみ、行先表示ならびに運番表示周囲にフィルムが貼られた状態を再現
・AU725Bクーラー(トランスポーテック製)を新規製作(6〜10号車、14・15号車に適用)
・トイレがない10号車(クハE231-6022) トイレ付の6号車(サハE231-6022)を再現
・10両セットに、機器更新が行われたモハE230/モハE231の床下機器を再現
・サロE231/E230の台車はヨーダンパが撤去された形態を再現
・スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行が可能
・所属表記は「宮ヤマ」、保安装置表記は「P」「SN」で設定
・ヘッド/テールライト、前面行先表示点灯(白色LED採用)。10号車(クハE231-6022) 11号車(クハE230-6022)は消灯スイッチ付
・1号車・15号車の先頭連結部はダミーカプラー、10号車・11号車の先頭連結部はKATOカプラー密連形(フックなし)を採用、電連を付属
・中間連結部は、ボディマウント式KATOカプラー密連形(フック付)を標準装備。実感的な連結面とスムースな走行を実現