製品説明
常磐線で活躍しているE231系は平成14年(2002)に103系の置き換えとして登場しました。
10両編成と5両編成が在籍しており、E231系の通勤形電車としては最長の15両編成で運用されています。
車体にはラインカラーである青緑帯のほか、緩行線との誤乗防止のためのウグイス色の帯が追加されています。
中距離列車のE531系とともに常磐快速線上野〜取手間および成田線我孫子〜成田間で活躍しているほか、
平成27年(2015)上野東京ライン開通後は更に活躍の場を広げ、品川まで乗り入れています。
製品情報
・松戸車両センター所属の110編成を製品化
・更新が行われたモハE230/モハE231の床下機器を再現(既存部品を流用するため一部仕様が異なります)
・屋根上クーラーは1・2・6〜10・13・15号車がAU725A、3〜5・11・12・14号車がAU725Bをそれぞれ搭載
・先頭車はヘッド/テールライト、前面行先表示点灯(電球色LED採用)。10号車は消灯スイッチ付
・1号車の先頭連結部はダミーカプラー、
10号車の先頭連結部はKATOカプラー密連形(フックなし)を採用。電連を付属
・中間連結部は、ボディマウント式KATOカプラー密連形(フック付)を採用
・スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行が可能
・車イス、ベビーカーマーク、弱冷房車表示印刷済
・所属表記は「東マト」、保安装置表記は「P」「SN」で設定
・基本セット+5両セットのブックケースに15両フル編成を収納可能