製品説明
西武秩父線は昭和44年(1969)10月14日に開業した、吾野〜西武秩父間を結ぶ路線長19.0kmの
路線です。当時は私鉄最長とされた正丸トンネル(全長4.8km)や25‰勾配を持つ山岳路線の性格を
持つことが特徴で、沿線の暮らしや秩父観光の要として利用されています。5000系は西武秩父線の
開業に合わせて有料座席指定特急専用車として登場、「レッドアロー」の愛称で親しまれました。
同じく一般用車両として101系を投入、山岳路線の走行に適した大出力モーター
や抑速ブレーキを装備するなど、様々な新しい技術が採用された高性能電車です。
横瀬車両基地には5000系のクハ5503と101系のクハ1224が保存されており、令和6年(2024)に開業
55周年を迎えた西武秩父線の歴史を今なお伝えています。
製品情報
・西武鉄道 横瀬車両基地に保存されている5000系と101系の先頭車を製品化
・車両番号・社紋をはじめとする各種表記類は保存車の仕様
・クハ5503は10-1359 西武5000系<レッドアロー>6両セットとは異なり、前面帯に手すりのない仕様で製品化
・クハ5503は「ちちぶ」ヘッドマーク取付済
・クハ1224の行先表示シール、クハ5503のヘッドマーク付属(「おくちちぶ」「むさし」「こぶし」)
・ヘッド/テールライト、前面方向幕点灯
・パッケージは秩父線開通55周年を記念したロゴをあしらったデザインを採用した特別仕様
・3両が並んでいる画像はイメージです。西武鉄道保存機E854は付属いたしません。別途お求めください。<B>