製品説明
仙石線は東北地区唯一のJR直流電化区間の路線で、あおば通から仙台、松島海岸を経て石巻を結んでおり、
平成14年(2002)以降に、205系の中間車を先頭車化改造の上、4両編成化した元首都圏の車両が活躍しています。
平成15年(2003年)には、宮城県出身の漫画家 石ノ森章太郎氏にちなみ、所属する編成にラッピングを施した編成が登場。
マンガッタンライナーTはサイボーグ009やロボコンが描かれており、マンガッタンライナーUとは異なるラッピングとなっています。
東日本大震災の運休期間を挟みながらも、令和7年(2025年)3月23日に惜しまれつつ運行を終了いたしました。
本製品は2025年鉄道模型コンテスト開催記念として製品化いたしました。
石ノ森章太郎氏が手がけた、愛らしいキャラクターたちが描かれた特別な車両をぜひお求めください。
製品情報
・仙台車両センター宮城野派出所所属のM8編成を製品化
・トイレが設けられたクハ205の塞がれた車端部側窓や床下のトイレタンク、ベンチレーター撤去跡を的確に再現
・モハ205はパンタグラフ1基が搭載された形態の屋根上を再現
・ドア脇に設置された「開ドアスイッチ」を表現
・先頭部の鋼体部の塗装、車体のステンレス部といった異なる素材による外観の仕上りを的確に表現
・灰色化された床下機器や台車を再現
・中間連結部はジャンパ管付の台車マウント密連形カプラー採用。先頭部はいずれもダミーカプラー
・ヘッド/テールライト、先頭部行先表示点灯
・LED化された側面行先表示を収録したシールを付属















