製品説明
C11 171はかつて標茶の公園で保存されていましたが平成10年(1998)に動態保存機として復活しました。
北海道の様々なイベント列車の牽引を務め、現在は同列車専任の牽引機として活躍しています。
現在北海道で運行されている唯一のSL列車である「SL冬の湿原号」は釧網本線の釧路〜標茶(しべちゃ)間を結ぶ冬期限定の観光列車です。
復路ではバックで運転を行うのも特徴です。
製品情報
・令和4年(2022)1月の全検出場後の形態で製品化
・煙突の回転式火の粉止め、キャブ下の保護柵、デッキの北海道形の誘導員手スリなど、特徴的な外観を再現
・車体表記(製造銘板:昭和十五年/川崎車輛/製造No.2333他)を印刷でリアルに再現。区名板は「釧」を印刷済
・前位側・後位側ともにスノープロウ装備
・前位側はダミーカプラー、後位側はアーノルドカプラー標準装備。
交換用にナックルカプラーとバック運転用アーノルドカプラー、ナックルカプラーなどを付属
・前照灯は前位側・後位側とも点灯(電球色LED採用)
・コアレスモーター搭載動力ユニット採用で、安定した走行が可能
・「SL冬の湿原号」「SLすずらん号」のヘッドマークを付属