製品説明
JR移行直後の昭和63年(1988)、
ED76 JR貨物試験塗装機は、それまでの赤2号一色から一転、
濃淡2色のブルーに白帯を配した印象的な塗装で登場しました。
全8機が門司機関区に配置され、九州全域の貨物列車を中心に活躍。
その運用は貨物列車にとどまらず、ブルートレインなど旅客列車牽引にも及び、
国鉄型交流電機がJR貨物の新時代を模索した象徴的存在となりました。
なかでも注目を集めたのが、来日した
「オリエントエクスプレス’88」牽引への抜擢。
華やかな国際列車の先頭に立つ鮮烈なブルーのED76は、記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。
本製品は、青の濃淡が映えるJR貨物試験塗装機のED76を的確に再現。
九州地域の貨物列車シーンはもちろん、
〈10-561/562 オリエントエクスプレス’88〉の牽引機としてもおすすめの一台です。
製品情報
・JR貨物試験塗装に塗り換えられた全8機のうち後期形に分類される形態を製品化
・側面点検蓋あり。列車無線アンテナが助士席側に寄せられた外観を再現
・SG煙突、整風板のある屋根上を再現
・上下2色に塗り分けられたナンバープレートを再現
・前面および側面の各Hゴムはグレー、窓桟とワイパーは銀で再現
・前面の手スリはボディと同色、乗務員扉脇の手スリは白色で表現
・選択式ナンバープレート:「ED76 57」「ED76 58」「ED76 59」、メーカーズプレート:「日立」を付属
・スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現
・ヘッドライト点灯(電球色LED採用)
・クイックヘッドマーク:「スーパーライナー」付属。前面手スリ取り付け済











