製品説明
EH500は82機製造され、首都圏〜東北方面の貨物列車、また関門トンネル区間の貨物列車牽引などで活躍する2車体8軸の交直流電気機関車です。製造時期によって形に変化が見られるのが特徴です。 平成14年(2002)から増備されている10号機以降の量産形(3次形)は、車体色が鮮やかなレッド、GPSアンテナ搭載など、いくつかの変更が加えられました。 EH500 3次形 後期仕様は、圧縮機換気屋根、運転室窓部の黒塗装の部分が変更、新製当初からGPSアンテナ未搭載などが特徴です。 平成20年(2008)から導入された運転支援システムにより屋根上のGPSアンテナの撤去が進められています。また、平成29年(2017)頃より、JR貨物所有の機関車側面に掲出されていたJRFマークの撤去が進められています。 EH500 3次形 新塗装は、現在JR貨物で主力として活躍中のEH500 3次形を最新仕様で製品化いたします。 コンテナ貨物列車やタンク貨物列車などお好みの編成でお楽しみいただけます。既存製品とは異なる車番を収録しているので、EH500をコレクションしたい方にもおすすめです。
製品情報
・令和2年(2020)現在のJR貨物仙台総合鉄道部所属機がプロトタイプ
・側面のJRFマークが撤去された姿を再現
・美しいカラーリング、「金太郎」ロゴ、精悍な車体や重厚な台車まわりを的確に表現
・特徴的な圧縮機換気屋根付を再現
・前面のヘッドマークステー無し、屋根上GPSアンテナ無しの姿を再現
・車体表記類は印刷済
・フライホイール搭載動力ユニットの採用により、パワフルかつスムースな走行性能を発揮
・2車体連結・8軸駆動の実車どおりの仕様を忠実に再現
・ヘッドライト点灯(電球色LED採用)
・アーノルドカプラー標準装備。交換用ナックルカプラー付属
・選択式ナンバープレート:「17」「19」「20」「23」