製品説明
国鉄末期以降に見られた東海道・山陽ブルートレインの牽引機、EF66 0番台後期形がフルリニューアルで新登場。
LED室内灯を装備した15両の客車編成の4%勾配区間での牽引力を有し、多彩なレイアウトに対応します。
実車は高速貨物列車需要に対応するためEF65の出力を50%強化して昭和43年(1968)に登場しました。
主に東海道・山陽本線の貨物列車で長年活躍していましたが、昭和60年(1985)に同区間のブルートレイン牽引機に抜擢されました。
国鉄からJR西日本に承継後は全機が下関運転所(現・下関総合車両所)に配置、以後客車に合わせた改造を施すなど
、引き続き東海道・山陽本線のブルートレイン牽引機として活躍しました。
スロットレスモーター搭載で従来製品よりもスムースで静粛な走行性を実現。牽引力も確保し、
長編成のブルートレインの運転をお楽しみいただけます。
製品情報
●平成12年(2000)頃のJR西日本下関地域鉄道部所属機をプロトタイプに製品化。
パンタグラフはPS22下枠交差形を装着
●前面飾り帯の溝部の青色を的確に再現
●銀色のライトリムを再現
●ヘッドライト点灯(電球色LED採用)
●マグネット式のクイックヘッドマーク採用
●前面手スリ、列車無線アンテナ、避雷器、解放テコを取付済
●スロットレスモーターの採用で、さらにスムースかつ静粛な走行性を実現
●4%勾配時に、LED室内灯を装備した客車15両を牽引しての走行が可能
●車輪の輪心はEF66特有の駆動用ゴム継手を再現
●選択式ナンバープレート:「42」「49」「51」「53」
●メーカーズプレートは「川崎重工/富士電機」を印刷済
●付属品:前面用/側面用ナンバープレート×各1、
クイックヘッドマーク「はやぶさ」/「あさかぜ」、ナックルカプラー×2