EF61

EF61

品番
3093-1
型式
Nゲージ
発売日
2022/03/25
販売価格
¥7,920 (税込)
数量
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製品説明

EF61は昭和36年(1961)に落成した旅客用の直流形電気機関車で、
暖房用の蒸気発生装置(SG)と水・燃料タンクを搭載しているため、
EF60・EF65に比べて車体長が長いことが最大の特徴です。
新形直流電気機関車として唯一18両全車が茶色単色の塗装で落成した形式です。

昭和36年(1961)の登場当初は宮原機関区に配置され、東京〜岡山・広島間で
急行列車や20系寝台特急の上り「あさかぜ」を牽引しましたが、昭和38年(1963)の
EF60 500番台の登場により「あさかぜ」牽引の任を降り、以降は客車・荷物列車などの牽引を担いました。
のちに新性能直流機の標準塗色の青15号に塗り替えられました。
山陽本線の荷物列車や貨物列車牽引などの運用が主となり、国鉄時代の東海道・山陽本線の
輸送を支えた名バイプレイヤーでした。EF61同士や、EF58との重連で運用された荷物列車が有名です。

製品情報

・昭和50年(1975)前後の広島機関区所属の頃の姿で製品化。青15号に前面がクリーム1号の一般色を再現
・1灯の前照灯や軽快でスマートな印象の外観を持つ側面フィルター・明り取り窓、蒸気発生装置(SG)搭載のため,
長い車体長を持つフォルムを的確に再現
・クイル式駆動→リンク式駆動改造時に行われた一部の輪心がボックス式へ変更された姿を再現
・特徴的な屋根上のSG排煙口の煙道、ランボードの蒸気吹き出し口を再現
・スカートの解放テコ用のエアシリンダー、エアホース下の暖房用蒸気管を再現
・前面車番下のヘッドマークステーを再現
・避雷器はカバーなしのLA15形、信号炎管は青色で再現
・フライホイール付動力ユニット搭載で安定した走行が可能
・アーノルドカプラー標準装備、交換用ナックルカプラー付属
・選択式ナンバープレート:「4」「9」「11」「16」、選択式メーカーズプレート「川崎」「東洋電機/汽車會社」
・ヘッドライト点灯
・付属品・・・選択式ナンバープレート、メーカーズプレート、交換用ナックルカプラー

EF61 茶色 と 青色 何が違う?
同じ形式のEF61ですが、どっちを選べば…そんな方に簡単な解説を!
●EF61 (茶)
いわゆる「ぶどう色」として戦前〜戦後の期間に塗装されていた姿。
対象年代はEF61は昭和36年(1961年)〜1965年頃
急行列車、寝台特急列車や一部の貨物列車などの牽引機関車として活躍。
1958年に登場した「20系寝台特急あさかぜ(初期編成)」におススメの機関車です。
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●EF61(青)
1965年以降、新性能型直流機関車の標準色として塗装が変更された後の姿。
晩年までは青色が活躍していました。
塗装変更後は、主に貨物・荷物列車の牽引機として活躍。
「郵便荷物列車セットA・B」におススメの機関車です。

鉄道模型は時代・本物を超えて遊べるのが醍醐味のひとつです。
本物にとらわれない機関車遊びもおススメです!
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