オハ５０
製品説明
50系は昭和53年(1978)に登場した一般形客車です。
主に地方都市圏で旧形客車により運行されていた客車列車を置き換えた、客車輸送近代化の立役者です。
従来のイメージを覆す赤2号の塗色から「レッドトレイン」の愛称で親しまれました。自動扉、ユニット窓に
セミクロスシートを備えた近代的な車体を持ち、混雑緩和や安全性向上に寄与し、地方線区においては
北海道の51形客車とともに全国的に活躍しました。
製品情報
「レッドトレイン」の愛称で親しまれた国鉄最後の一般形客車50系がついに製品化！
●国鉄時代のオリジナルの姿で、福島客貨車区所属の電気暖房を装備した2000番台がプロトタイプ。
●奥羽本線、板谷峠でのED78・EF71との組合せての活躍のほか、全国で様々な機関車と共に活躍した姿が再現可能。
●シンプルな外観ながら、従来の客車とは一線を画す鮮やかな「赤2号」の塗装を「レッドトレイン」の名にふさわしく再現。
●車体番号「オハ50 2322」、靴ズリ、ドアレールの銀や、方向幕準備部やトイレ臭気抜き窓のHゴムを印刷にて表現。
●カプラーは台車マウントタイプのアーノルドカプラーを装備。他形式との混結もお楽しみいただけます。
●別売の 28-234 50系客車用伸縮カプラーセット を用いることでボディマウントカプラー化も可能です。 
