製品説明
レーティッシュ鉄道はスイス最大級の私鉄で、400kmあまりの路線網を有し、サンモリッツ・ダボスなどの世界的観光地を
「氷河特急」などで結び、日本の箱根登山鉄道とは35年前から姉妹鉄道となり、相互に車両愛称の命名など交流が
続いています。
夏季にレーティッシュ鉄道で連結されるトロッコ形状のオープンパノラマ客車は、赤色の車両が多いレーティッシュ鉄道で
ひときわ目立つ鮮やかな黄色が特徴的です。
主に<ベルニナ急行>やベルニナ線の普通列車、臨時列車に連結され追加料金・予約なしでも乗車可能なことから高い
人気を誇ります。
製品情報
・1990年製造のB2096〜B2102のグループのうちB2101を製品化
・車体側面の表記はドイツ語とロマンシュ語の組み合わせ。デッキを前にした状態で右側は「Rhätische Bahn」「Aussichtswagen」、
左側は「Viafier retica」
「Vagun panoramic」の表記パターンを再現
・実車の転換クロスシートを2人掛け、向かい合った4人掛けをランダムに配置した形状で再現
・最小通過半径は氷河特急同様のR150
・カプラーは氷河特急用ショートカプラー。交換用にアーノルドカプラーが付属