製品説明
レサ5000形は鮮魚輸送用冷蔵車で、昭和43年度に28両が製作されました。
西方面からの鮮魚輸送はレサ10000が開発され運行されていましたが、東北方面からの
鮮魚輸送構想により誕生したのがレサ5000形です。
当時は、盛岡管区の尻内客貨車区に配置され、のちに八戸駅常備に転属。
八戸や鮫の漁港から獲られた鮮魚を東北本線を縦貫して東京市場、横浜市場へと輸送する貨車として活躍しました。
牽引機は、ED75重連、EF65-1000番台、EF15などで、
7両編成を基本に増結する場合や、後に11両編成で運行され最後尾には車掌車(ヨ5000など)を連結していました。
製品情報
・「盛」などの車体標記やTR216台車などレサ5000の特徴を的確に再現
・単品
・黒色車輪
・アーノルドカプラー標準装備