製品説明
ツム1000は昭和37年(1962)から製造された通風車で、野菜等の生鮮食料品などを傷みなく運ぶための貨車です。生鮮野菜や果物などの貨物が蒸れないよう、側面や妻板のみならず床面にも通気口が設けられ、屋根上のベンチレーターと相まって大幅に換気の増大を図り、荷傷みを防ぐ車体構造が特徴です。特に高原野菜で有名な小海線沿線などから首都圏に向けて出荷されるキャベツやレタスなどの輸送に活躍しました。
通風貨車最大の特徴である、側面・妻板の通風口をリアルに再現。
荷扉が開閉でき実車同様に積荷(ちらりと見える積荷が付属)が見える状態での走行が再現可能。
サスペンション機能搭載。2軸貨車ながら安定した走行を実現