製品説明
国鉄末期に名古屋地区に6両編成9本が投入された117系は、昭和61年(1986)に輸送力向上のため先頭車を新製の上、
編成の組み替えにより4両編成×18本の所帯となりました。
民営化後JR東海に継承され、民営化直後(1989年)から1994年頃までは、オレンジ色の帯に太さが異なる白い帯を
纏った塗装で活躍していましたが、平成6年(1994)以降には塗装が簡略化されました。
本製品は、国鉄民営化直後(1989年)から1994年頃の車両デザインを再現した特製品です。
製品情報
●KATO製 117系JR東海色(品番:10-1709/10-1710)に加工を施した特製品
●国鉄民営化直後(1989年)から1994年頃まで見られた、雨トイ部のオレンジ色、
腰部の帯が太さの異なる2本の帯によってデザインされた初期の外観を再現
●KATOから発売中の113系2000番台湘南色(JR東海・T編成)や117系東海色と
あわせて楽しい製品です。
- Bセットの特徴 -
・上り方先頭車がクハ117形100番台、下り方先頭車はクハ116形0番台
・先頭車にはダミーカプラーを取付済。
カプラーを交換することで実車で見られた2編成併結の8両編成が再現可能
・4両セットの動力車はトラクションタイヤなし
・その他、ボディ以外は品番10-1710に準拠します