製品説明
鉄道が小荷物輸送の大きなウエイトを占めていた昭和の時代、旅客列車に連結された郵便車や荷物車がその責を担っていました。
輸送量の増加に伴い、荷物専用の列車が運行されるようになり幹線筋では急行荷物列車も運転されていました。
東北本線筋では、首都圏の荷物専用の隅田川貨物駅から北へ向かう郵便・荷物列車が発着し、東北各地とを結んでいました。
また、青森からその先北海道へと、青函連絡船で津軽海峡を渡ってゆく「航送」と呼ばれる運用もあり、道内では「ニセコ」「大雪」などの
急行列車や普通列車に連結された郵便・荷物車が活躍していました。
製品情報
2000番台の電気暖房装備車をプロトタイプとして選定。(「能登」セットと同じ。)車体色は青/銀。
テールライト標準装備(片側のみ)、消灯スイッチ付。